「介護のために仕事を辞めなければならないだろうか」と思い悩む方はいませんか。介護は考えなければならないことが多いですよね。そんな方に、介護と仕事を両立させる制度である「介護休暇」があります。
この記事では、介護休暇について解説します。介護が必要になったら参考にしてみてください。
目次
・介護休暇とは
・対象となる労働者
・対象外の労働者
・介護対象となる家族
・休暇日数
・休暇中の給与
・申請方法
・まとめ
介護休暇とは
介護休暇とは、家族の介護や病院の付き添い、介護施設の見学などに利用できる休暇です。有給休暇とは別制度の休暇になります。
対象となる労働者
対象となる労働者は、家族の介護や世話をする労働者です。正規雇用者だけではなくアルバイト、パートなども対象になります。
対象外の労働者
対象外の労働者は次のとおりです。
・日雇い労働者
・労使協定で介護休暇が取得できない1週間の所定労働日数が2日以下の労働者
介護対象となる家族
介護対象となる家族は次のとおりです。
・2週間以上の期間にわたり常に介護が必要な状態。介護保険の要介護認定を受けている必要はありません。
・家族の範囲は、配偶者(事実婚を含む)、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫です。
休暇日数
休暇日数は、1年間に5日。対象となる家族が2人以上の場合は10日です。介護休暇は1日単位だけでなく、1時間単位でも取得できます。
休暇中の給与
休暇中の給与は無給です。会社によっては有給にしている場合もありますので勤務先でご確認ください。
申請方法
申請方法は、勤務先に口頭か書面の提出で伝えます。どちらの方法を採用しているかは会社によって異なりますので勤務先でご確認ください。
まとめ
介護休暇について解説してきました。家族を介護する可能性はだれにでもあります。職場の理解を得て、介護と仕事を両立する手段の一つとして、この制度の利用を検討してみてください。
