障害者が外出先で支援を受ける方法

障害者が外出先で支援を受けるのは難しいと感じる方はいらっしゃいませんか。障害を説明するのは大変ですよね。障害者が外出先で周囲の人から支援、配慮を受けやすくするための手段の一つにヘルプカードがあります。

 

この記事ではヘルプカードについてご紹介します。この記事を最後まで読めばヘルプカードの概要が分かります。

目次

・ヘルプカードとは

・対象者

・記入事項

・ヘルプカードの使い方

・ヘルプカードの所持者を見かけたら

・入手方法

・まとめ

ヘルプカードとは

ヘルプカードとは、外見から障害が分からない方が携帯することで、日常生活や災害時に困った事が起きたら周囲に自分の障害を知らせ、それに合わせた支援、配慮を求めるカードです。

対象者

 対象者は次のとおりです。

 

・義足の使用者

・人工関節の使用者

・内部障害(内臓疾患による障害)の方

・聴覚障害者

・知的障害者

・難病の方

・妊娠初期の方などです

記入事項

 記入事項は次のとおりです。

 

・氏名

・住所

・性別

・血液型

・生年月日

・障害名、病名

・緊急連絡先

・医療機関連絡先

・飲んでいる薬

・アレルギー

・配慮や支援の内容などです

 

  

 引用:「ヘルプカード」東京都

 

サイズは自動車運転免許証程度です。なお、自治体によって図柄は異なります。お住いの自治体でご確認ください。

ヘルプカードの使い方

 ヘルプカードの使い方は次のとおりです。

 

 個人情報保護の観点から必要な事項だけを記入し

 

・市販のカードホルダーに入れてカバンの外に取り付ける

・普段はカバンに入れておき困ったときに取り出す

 

 など障害の種類などを考えて、ご自身の使いやすいようにします。

ヘルプカードの所持者を見かけたら

 ヘルプカードの所持者を見かけたら次のような対応をしてください。

 

電車やバスの中で席を譲ること

 

 外見から障害が分からないが疲れやすかったり、吊革につかまり続けることが困難な人がいるため

 

 

駅や商業施設などで声をかける

 

 交通機関の事故などで混乱したり、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいるため

 

 

災害時は安全に避難するための支援や声かけなど

 

 聴覚障害者や視覚障害者など状況把握が難しい方、肢体不自由な方など自力で迅速な避難が困難な方、人が

 大勢いる避難場所で強いストレスを感じる方がいます。

入手方法

入手方法は、自治体の障害保健福祉担当課で配布しています。また障害保健福祉担当課以外にも自治体によって配布場所は様々あります、お住いの自治体でご確認ください。

まとめ

ヘルプカードについてご紹介してきました。ヘルプカードの存在を知ることで様々な障害を持つ方にごく自然に配慮や支援ができる社会にしていきましょう。